【実体験】子宮筋腫の摘出手術を受けました

ope 【ライフスタイル】

すず
実は先日、子宮筋腫の手術を受けました。この経験を共有します。

というわけで本日は、自身の体験談をお話していきます。

主に下記の方に向けて書いております。

  • 子宮筋腫の手術を受ける予定がある方
  • 子宮筋腫があり、経過観察となっている方
  • 婦人科の病気ついて気になっている方

さっそくご覧ください。

【実体験】子宮筋腫の摘出手術を受けました

先日「子宮筋腫」の摘出手術を受けました。
手術を受けたのは今から半年ほど前、27歳の夏でした。

  • 年齢:27歳
  • 20歳の頃から定期的に婦人科検診を受けていた
  • 2018年に子宮筋腫が見つかる(4.2センチ)
  • 2019年に子宮筋腫が6センチになり、手術を受ける

子宮筋腫が見つかったきっかけ

わたしは以前、医療事務の仕事をしていた経験もあり、20歳の頃から定期的に「子宮がん検診」を受けていました。

2016年頃、医師に「子宮筋腫になるかならないかくらいのものがある」と言われました。
まだかなり小さいので、経過観察となりました。

その後、2018年に婦人科を受診した際、医師から「子宮の裏側に4センチほどの筋腫がある」と言われました。
経過観察になっていたものが大きく成長し、子宮筋腫となってしまいました。

「もうちょっと様子を見たいから、必ず来年また検診に来てね」と医師に言われ、1年後。
子宮筋腫が6センチまで成長してしまい、以下の理由で医師から手術を勧められました。

  • 月経を繰り返すたびに、子宮筋腫は成長するから
  • 年齢が若いうちに手術した方が、負担は少ないから

子宮筋腫は基本的に自然治癒することがないそうで、月経を繰り返すたびに成長します。
反対に閉経すると筋腫は縮小するらしいですが、若い人はまだしばらく月経がありますよね。

今以上に筋腫が成長してしまう前に、手術で取っておいたほうがいい。
それが医師の判断で、わたしも親と相談後、手術を決意しました。

子宮筋腫の手術と入院生活について

 手術について

わたしが受けた手術は、腹腔鏡下子宮筋腫核出術】というものでした。
簡単にいうとお腹に数箇所穴を開けて、そこからカメラや器具を入れて子宮筋腫を取り出す手術です。
通称「ラパロ」とも呼ばれています。

ラパロの手術は、開腹手術に比べて傷が小さく負担が少ないのがメリットです。
しかしながら高度な術式なので、どこでも受けられるわけではないようです。

 入院生活について

5泊6日の入院で、スケジュールはこんな感じでした。

【入院当日(手術前日)】
・11時に来院し、入院手続きを済ませる
・12時に昼食(これ以降は絶食)

・下剤を飲みつつ、手術の説明を受ける
・夕方にシャワーを浴びる
・夜に浣腸、しばしトイレとベッドの往復

【入院2日目(手術当日)】
・早朝からトドメの浣腸
・手術の時間までベッドで待機

・手術室へ移動し、手術開始(全身麻酔)
・麻酔から目覚めたらベッドの上

【入院3日目(術後1日目)】
・診察を受ける
・水分摂取とお粥が解禁

・傷の痛みと戦いつつ、歩行練習開始

【入院4日目(術後2日目)】
・歩行練習しつつ、暇つぶし
・シャワー浴が解禁

【入院5日目(術後3日目)】
・普通食が解禁
・歩行練習しつつ、暇つぶし
・シャワー浴

【退院日】
・午前中に入院費の清算を済ませ、退院
・久しぶりの外の空気が美味しい

 入院時の持ち物・役に立ったもの

入院のとき必要だった持ち物がこちら。


【洗面用具】
・歯ブラシ / 歯磨き粉
・洗面器
・顔拭き取りシート
・フェイスタオル

【お風呂用具】
・バスタオル
・シャンプー / トリートメント / ボディソープ 

【衣類】
・ゆったりめの下着
・カーディガン
・T字帯(売店で購入)

【食事】
・割り箸 / スプーン / フォーク
・ストローが使える蓋付きコップ
・ストロー数本

・紙コップ

【その他】
・上履き(スニーカー)
・箱ティッシュ
・ウェットティッシュ
・長めのイヤホン(テレビ用)
・メガネ / メガネケース
・夜用生理用ナプキン

・印鑑
・クリアファイル
・食器洗剤 / スポンジ

なかでも役に立ったものがコレ。

【顔拭き取りシート】


サボリーノ 目ざまシート(32枚入)【evm_uv1】[パック]

手術後、お腹の傷が痛むので、かがんで洗顔するは怖い・・・
なので、わたしは上記のサボリーノを使用していました。
これで顔を拭くだけで洗顔代わりになるので、かなりオススメです。

術後の状態・生活について

術後のからだの状態や、気をつけるべきことを書いていきます。

 お腹の傷が痛い

当たり前ですが、小さな傷とはいえ普通に痛いです。

手術する前の生活に戻るには、1ヶ月ほど掛かります。
しばらく傷が痛むので、手術前のスピードで歩くことはできないし、くしゃみや咳をするときは地獄ですね。

 お腹に違和感を感じる

排尿時や排便時に、なんとなくお腹が変な感じがしました。
とはいえ徐々に改善しました。

 生理前お腹が超絶痛い

しばらくの間は、生理前お腹に激痛を感じました。
おそらく内部の傷の痛みです。これも徐々に改善しました。

 生理が軽くなった

術後しばらく生理前はお腹が痛いものの、明らかに生理が軽くなりました。
具体的には、腹部の痛みが減り、経血の量も減りました。

 頻尿改善

子宮筋腫で膀胱が圧迫され、手術前はすごく頻尿でした。
これも術後に改善。

 冷えは厳禁

手術後はとくに、からだを冷やしてはいけません。
傷の痛みが強くなるし、治りも遅くなってしまいます。

術後の影響で代謝が悪くなるのか、普段より寒さを感じました。
わたしが手術をしたのは夏場でしたが、出かけるときは厚手の上着を着ていました。
あとはお腹を守る意味も含めて、薄手の腹巻きをしていました。

 お腹に力が入る行為はNG

手術後激しい運動や重いもの持つことは、しばらくダメです。
お腹に力が入ると傷に響いてしまうのでNGです。

 便秘に注意

お腹に力を入れてはいけないので、便秘に注意です。

水分を取りつつ、意識的に動くようにしましょう。
場合によっては、ビオフェルミンなどの整腸剤の服用も良いかもしれません。

(自己判断で薬を飲むのは危険なので、必ず主治医に相談しましょう。)

 長距離移動は難しい

手術後は傷が痛み、歩行がかなりゆっくりになり、体力も消耗します。
階段はしばらく使えませんでしたね。歩幅が大きくなるのでかなり痛かったです。

とはいえ、じっとしているも良くありません。
看護師さんによると、無理しない程度に動いた方が傷の治りが早いそうです。

・近場を散歩する
・一品料理を作ってみる
・一回洗濯機を回してみる

こんな感じで、ちょっとずつ動く量を増やしてみましょう。
散歩する際は、最初のうちは誰かに付き添ってもらうと良いです。危ないのでね。

 半月後に仕事復帰

わたしの場合は座り仕事だったので、手術後半月で仕事復帰できました。

とはいえ、からだがまだ不安定なので、できること・できないことがあります。
例えばこちら。

・しばらく重いものは持てない
・しばらく飲み会には参加できない

職場の人にあらかじめ伝えておいたほうが良いです。
自分からちゃんと伝えないと、なかなか分かってもらえなかったりするので、大事です。

まとめ:手術を受けてよかった

怖い思いも、痛い思いもしたけれど、手術を受けてよかったです。

悩まされていた生理痛や頻尿が改善し、
なにより、もう子宮筋腫がなくなったという安心感がありました。

子宮筋腫は生理を重くしたり、不妊の原因になったり、さまざまな影響があります。
残念ながら、そのまま放置していても治ることは、かなり難しいです。

むしろ生理を繰り返すことで、さらに成長してしまいます。

今手術を控えている方が、もしこの記事を見てくれていたら、お伝えしたいこと。
「不安だと思いますが、勇気を振り絞って、早めに手術を受けましょう!」


家族や友人、先生や看護師さん、みんながサポートしてくれるので、大丈夫です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。